【トミー・リー・ジョーンズ】缶コーヒーBOSSの宇宙人はガチの日本推し

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ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズ。日本では缶コーヒーBOSSのCM、宇宙人ジョーンズで有名です。「このろくでもない、すばらしき世界」のセリフとともに2006年に始まったシリーズですが2024年2月現在、なんと18年目となる長寿CMシリーズです。ハリウッド俳優が日本のCMに出演するのは珍しいことではありませんが、ここまで長期に渡り出演し続けるのは例がありません。しかもトミー・リー・ジョーンズが国外のCMに出演しているのは日本だけです。

ジョーンズがこのCMオファーを受けた理由は色々とあるでしょうが、何より日本が大好きだからというのが大きな要因のようです。そんなジョーンズが日本を好きになったきっかけは何だったのでしょうか?



■あらゆる日本の伝統文化に精通
2013年、映画「終戦のエンペラー」でマッカーサー役を演じたトミー・リー・ジョーンズは、アメリカ大使館でのインタビューで自身と日本について語っています。ジョーンズが日本文化に深い興味をもったきっかけは、大学で演劇の勉強をしていた時期。世界の演劇史を学んでいる時に日本の歌舞伎や能の魅力を知りました。他にも日本に関する様々な書籍を読んでいくにつれ、どんどん関心が高まったと語ります。

参照:MacArthur Returns to the Ambassador’s Residence: A Brief Conversation with Tommy Lee Jones

その後も日本文化の追求を続け、今では歌舞伎や能だけでなく茶道や浮世絵、剣道などあらゆる日本伝統文化に精通しています。

ジョーンズは、新シリーズのCM撮影の度にわざわざ日本へ来ています。仕事として考えると、CM撮影のためだけに毎回10時間前後かけての移動は大きな負担なはず。また、2012年には映画「メンインブラック3」のプロモーションで来日。プロモーションで外国へと足を運んだのは日本だけでした。

実際ジョーンズにとっては日本に来ること自体が楽しみなようで、プライベートでもよく来日しています。北海道で釣りをしたり、沖縄でスキューバーダイビングをしたりと、北から南まで日本を満喫。特にお気に入りの場所は京都だそうです。

1999年、京都でも屈指の老舗旅館「俵屋旅館」が火事になった時、偶然にもジョーンズが宿泊していました。幸い小火(ぼや)でしたが、ジョーンズは鎮火後「火事が消えたのならあの部屋に戻りたい」と言い出して周囲を困惑させたという逸話があります。

■チャリティソングに参加
2011年、東日本大震災が日本を襲いました。日本全体を暗い空気が覆うなか、サントリーは日本を勇気づけるため、総勢71人の芸能人や歌手達が歌い上げる坂本九の名曲「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」の動画を公開しました。

出演者は総勢71名で以下のとおりです。

石井正則、石原さとみ、榮倉奈々、及川光博、大滝秀治、大塚寧々、大森南朋、岡田将生、小木博明(おぎやはぎ)、小栗旬、加藤茶、鎌倉道彦(コンドルズ)、カンニング竹山、北山陽一(ゴスペラーズ)、桐島かれん、桐谷健太、黒沢薫(ゴスペラーズ)、高良健吾、小林克也、小雪、近藤真彦、近藤良平(コンドルズ)、堺正章、酒井雄二(ゴスペラーズ)、坂本龍一、佐々木希、佐藤健、水前寺清子、左右田一平、高島彩、高橋克実、竹内結子、檀れい、蝶野正洋、鶴田真由、テリー伊藤、トミー・リー・ジョーンズ、永瀬正敏、仲里依紗、中村獅童、仲本工事、袴田吉彦、萩原健一、浜美枝、富司純子、藤田善宏(コンドルズ)、ベッキー、堀北真希、マギー司郎、松平健、松田翔太、松田聖子、三浦友和、三浦雄一郎、光浦靖子、宮沢りえ、三吉彩花、ムッシュかまやつ、村田兆治、村上てつや(ゴスペラーズ)、本木雅弘、やくみつる、八嶋智人、安岡優(ゴスペラーズ)、矢作兼(おぎやはぎ)、山崎樹範、吉高由里子、吉永淳、矢沢永吉、笠浩二、和田アキ子

なんとも豪華な顔ぶれです。ジョーンズだけが日本人以外での参加です。しかもノーギャラで歌ってくれたというから、日本人としては感謝しかありません。

■食も通な宇宙人
好きな日本食は?と問われると「寿司」「天ぷら」ではなく「アユの塩焼き」と答える通っぷり。ここまで日本を愛してくれるのは、日本人として嬉しい限りです。これからも愛され続ける日本であるためにも、我々も自国文化を大切に守っていきたいですね。



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