【集英社マンガ日本の歴史】荒木飛呂彦先生の描く聖徳太子、まるでスタンド使い

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少し古い話題ですが、長い歴史を誇る集英社の学習まんが「日本の歴史」が2016年にリニューアルしました。その表紙イラストを手掛ける作家陣が超豪華。作家それぞれの世界観で歴史上の人物を描いています。

1巻: 「NARUTO」の岸本斉史先生
2巻: 「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦先生
3巻: 「BLEACH」の久保帯人先生
4巻: 「君に届け」の椎名軽穂先生
5巻: 「NARUTO」の岸本斉史先生
6巻: 「I’ll」の浅田 弘幸先生
7巻: 「ホイッスル」の樋口大輔先生
8巻: 「ホイッスル」の樋口大輔先生
9巻: 「キングダム」の原泰久先生
10巻: 「東京喰種」の石田スイ先生
11巻: 「封神演義」の藤崎竜先生
12巻: 「るろうに剣心 」の和月伸宏先生
13巻: 「るろうに剣心 」の和月伸宏先生
14巻: 「I’ll」の浅田 弘幸先生
15巻: 「東京タラレバ娘」の東村アキコ先生
16巻: 「JIN-仁-」の村上もとか先生
17巻: 「俺物語」のアルコ先生
18巻: 「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦先生
19巻: 「ROOKIES」の森田まさのり先生
20巻: 「アオハライド」の咲坂伊緒先生

本当に豪華です。しかし個人的にJoJoファンとしてはやはり荒木飛呂彦氏の描く2巻と18巻の表紙が気になるところ。ちなみに2巻は聖徳太子、18巻はマッカーサーですが、

スタンド使いとシュトロハイムにしか見えない自分はかなりJoJoワールドに毒されているようです。

■描いているのは表紙だけ、本編は別の作家さん

残念なのは、描いているのは表紙だけで本編は別の作家さんが描いていることです。表紙を描いたのなら本編まで描いてほしいというのはファン心理ですが、さすがにそれは贅沢過ぎる要望ですね。しかし本編もしっかりリニューアルされています。最新の歴史研究も反映されており、学習マンガとしてのクオリティも高いです。それに本編の画風まで濃いと内容が頭に入りにくいかもしれませんね。



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