【イングリッシュベル】 初心者から始める英語脳作り！DMEメソッドの効果

※ この記事には広告・PRが含まれています

DMEメソッドとは簡単に言うと「英語を英語で習う、英語を英語のまま理解して英語で答える」練習をひたすら繰り返す英語学習法です。英語を英語のまま、と聞くと初心者は「うっ…」とちょっと引いてしまうかもしれませんが、早いうちから英語脳を構築できるため、むしろ初心者におすすめの英語学習法です。

DMEメソッドは短期間で飛躍的に英語力が上達する優れた学習法です。しかしその一方で教える側にも高いスキルが必要になります。英語の先生なら誰でも教えられるものではありません。そのため日本国内でもDMEメソッドを採用している英会話スクールはあまりありません。そんななかで、イングリッシュベルはDMEメソッドを採用している数少ないオンライン英会話です。歴史の浅い学習法でありながらも、イングリッシュベルはDMEメソッドによって受講者から高い支持を受けています。

この記事では、DMEメソッドを使ったレッスン内容と、DMEメソッドで高い評価を得ているオンライン英会話イングリッシュベルについて解説していきます。

DMEメソッドってなに？

DMEはDirect Method for Englishの略です。単語の意味だけを直訳すると「英語の直接法」といったニュアンスです。字面がそのまま学習法を表しています。誕生は2007年と比較的新しい学習法で、開発したのは長年カランメソッドを教えてきた先生たちです。カランメソッドは短期間で英語力が身につく優れた学習法として高い評価を受けていましたが、現場の先生達は「改良の余地がある」と感じていました。つまりDMEメソッドとはカランメソッドの進化版です。

カランメソッドに何が追加されたものは主に「文法レッスン」「アップデート」「生徒の発信」の3点です。

カランメソッドでは徹底的な反復練習で成果を上げてきましたが、生徒の文法理解度まではカバーしていませんでした。その点の改善点として、授業で使用される英文の文法レッスンが盛り込まれました。

また、イギリス生まれのカランメソッドは当然イギリス英語です。時には少々古い表現が使われる事もあります。DMEメソッドでは現代のグローバル社会に適応するため、３年に１度の更新が行われます。変化の激しい昨今ではアップデートは不可欠です。

教師の質問と同じ文型のまま答える反復練習は確実に効果がありますが、生徒自身が文章を組み立てる練習は盛り込まれていませんでした。そこでDMEメソッドでは、質問に答える反復練習に加え、生徒側が自分で考えて先生に質問を投げかける場を設けました。

「習うより慣れろ」で、実際に体験してみるとよいでしょう。

DMEメソッドの授業内容

実際にやることはシンプルです。先生の質問にフルセンテンスで答えることを繰り返す。日本語は使わず英語のみ。先生は質問を早口で2回繰り返す。ただそれをひたすら繰り返す。例えば以下のような流れです。

先生: Is this your bag? Is this your bag?
生徒: Yes, it’s my bag.

こうして文字に書き起こすと簡単そうに見えますが、最初はこんな中１レベルの英語すらスムーズに話せずショックを受けるでしょう。またこの時、ただ“Yes.”や“Yes, it is.”で済ませてはいけません。必ず先生の文型に沿って答えなければなりません。また、“It is”ではなく“It’s”、“I am”ではなく“I’m”と、短縮形にすることも必須です。

なぜ簡単なセンテンスすら話せないのか？それは頭のどこかで日本語で考えているからです。つい頭の中で考えてしまう一瞬の翻訳タイムラグがスピーキングの邪魔をします。DMEメソッドはその翻訳癖を排除する働きをします。日本語で考えていたらとても先生のテンポについていけないからです。

DMEメソッドで何が上達する？

まずは圧倒的にリスニングが伸びます。先生の言う通りに答える必要があるため、すごく集中して聴くからです。そして質問に対してスピーディに答えなければならないため、当然スピーキングも格段にアップします。レッスンで講師がフレーズの単語や文法の解説もしてくれるので文法力もつきます。

また機械的な反復練習だけでなく、生徒側からも質問を投げかける機会が与えられるため、自分から発信するコミュニケーション能力も鍛えられます。

英会話をテニスに例えるとDMEメソッドは素振りや筋トレのようなものです。ひたすら地味な反復練習だけどやれば確実に上達する。DMEメソッドのみで学習するのではなく、フリートークなど他の英語学習と組み合わせると相乗効果で倍速で英語脳が作られていきます。

オンライン英会話イングリッシュベル

DMEだけじゃない！イングリッシュベルのレッスン

ここまではイングリッシュベルの強みでもあるDMEメソッドに解説してきました。しかしイングリッシュベルはDMEだけではありません。試験対策やフリートーク、ビジネス英会話など様々なクラスが用意されています。例えば今日はDMEクラス、次回は日常英会話クラスというように自由に組み合わせることができるため、自分の目的や好みでカスタマイズできます。

■初心者から上級者まで、選べる２１クラス

料金プラン

イングリッシュベルの料金プランは月額制で、以下の通りです(税込表示)。

	自動更新プラン	その都度購入プラン
月5回	3,861円	4,290円
月10回	6,336円	7,040円
月20回	9,702円	10,780円
月40回デイタイム※	17,721円	16,940円
月40回いつでも		19,690円

※レッスンは午前8時～午後6時以外の時間帯のみ。

■フェアトレード精神
イングリッシュベルの料金は、他社の格安オンライン英会話と比べると高めに感じます。これはレッスンの質を重視した事にありますが、その根幹はフェアトレードの精神からきています。

フェアトレード(Fairtrade)とは簡単に言うと、格差のない公正な社会をつくるために、弱い立場にある生産者と強い立場にある雇用者・消費者が対等な立場で行う取引です。

イングリッシュベルの例でいえば、コスト削減のためにできるだけ先生達の給与を減らすのではなく、先生達の雇用と生活を守ることで質の高いレッスンを提供します。誰も犠牲を強いられない環境を作ることを心掛け、ひいては社会貢献につながるとの信念からです。

講師について

口コミ評判

ネットやSNSから、イングリッシュベルの口コミ評判を拾ってきました。そのなかでも多かった意見を抜粋してまとめました。

■ポジティブな口コミ評判

他のフィリピン人講師のオンライン英会話も受けましたが、イングリッシュベルの先生の方がしっかりしている印象。また、先生が自宅からではなくオフィスからレッスンを発信しているのは安心です。

初めてDMEメソッドを体験した時は自分でもビックリするくらいできずショックを受けた。しかし続けていると1か月で上達した実感があった。元のレベルが低すぎたのもあるけど（笑）

次のレッスンで講師が変わっても進捗状況がしっかり引き継がれていて安心。教える方もしっかり教育されているようで、他のオンライン英会話と比べて講師の当たりハズレの幅が少ない。

■ネガティブな口コミ評判

予約システムが重くて時間がかかることがある。改善してほしい。

気に入った講師の予約がなかなか取れない。１週間前から予約可能だが、可能になった数秒後に埋まってしまうのでどうしようもない。

テキスト購入は必須ではなく、購入するよう営業されることもない。しかし買いたいと思っても少し高め。もう少し安くしてほしい。

講師やレッスン内容は好評でしたが、予約システムに不満を持つ受講者が少なからず見受けられました。

無料体験でDMEに挑戦

ここまでDMEメソッドとイングリッシュベルについて色々と紹介してきましたが、百聞は一見に如かずです。自らDMEメソッドを体験してみるのが一番だと思います。イングリッシュベル公式サイトから無料体験に申し込みをしてみましょう。続けるかどうか考えるのはその後でも遅くありません。