勉強する時間帯によって効果は違う?朝勉強の方が英語は伸びる!【大人のやり直し英語学習】

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【画像】朝

英語を勉強したいと思っても、忙しい社会人には時間がありません。多くの人は仕事が終わってからの夕食前後、または寝る前などのわずかな時間を頑張って捻り出しています。

しかしこの夜の時間帯は、朝に比べるとあまり効果的ではないのです。なぜなら1日が終わる頃の夜は身も心も疲れているため、脳のパフォーマンスも落ちています。そんな状態で勉強をしても、吸収率が落ちるのは考えてみると当然です。さらにはその吸収力の悪さを自分の能力の低さと勘違いしてしまい、自信を失ったりしたら最悪の流れです。

そこで、思い切って英語学習の時間帯を朝に切り替えてみましょう。朝は一日の始まり、脳がベストコンディションに近い状態です。

朝は脳のパフォーマンスが高い

多くのビジネス書でも言われていることですが、午後よりも午前中の方がクリエイティブな作業に向いてると言われています。文章を書いたり企画を考えたりするのは朝の方が良質なアウトプットができるのです。そして、ルーティンの仕事や単純な事務作業などはなるべく午後にする。

英語学習も同じです。脳のパフォーマンスが高いから夜の勉強よりも吸収力がある。身についている実感があるから達成感と自信を得られる。さらに、出勤するまでに終わらせる必要があるので必然的に集中力と効率がアップします。寝る前の勉強だと、区切りもなく効率の悪い勉強をダラダラとしてしまう危険性もあります。朝勉強はまさに良いことだらけです。

夜の時間も有効に使える

だからといって、夜の時間帯が全くダメなわけではありません。あくまで脳のパフォーマンスの問題です。

理想をいえば、朝と夜の両方を使うことができるならそれがベストです。朝の時間帯を新しい事やオンライン英会話などアウトプット学習に充て、夜は暗記ものや朝の復習など比較的単純な勉強をするなどの工夫をすれば、最大限の効果が期待できます。



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