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「英語をやり直したい、勉強したい」
社会人がそう考えた時、まず乗り越えるべきハードルは何でしょう？
自分の学力に自信がない、続けられるか不安、というのもあるでしょう。しかし、それ以前に「始めるのがメンドくさい」という心理を乗り越えなければいけません。
「メンドくさい」を克服・・・くだらないように聞こえるかもしれませんが「メンドくさい」を甘くみてはいけません。そもそも我々は「チョコレートが食べたくなった。でもコンビニ行くのがメンドくさい」「テレビのチャンネル変えたい。でもテーブルにあるリモコン取るのがメンドくさい」のです。そんな我々にとって英語の勉強を始めることはさらに超メンドくさい事です。書店やネットで自分に合った教材を探して購入、ノートと音源の準備をしていざ机に向かう・・・まずそのスタート地点にたどり着くまでが遠いのです。継続できるか心配をする以前の問題です。そもそも始めることができません。
この問題を解決するには、スマホが強力なツールとなります。スマホはいつも自分の手元にあるので、思い立ったらすぐ手に取ってアプリを開いて始められるからです。かかる手間といえば、アプリをインストールしてアカウント作成してログインするのみ。数回タップすれば秒で学習開始できます。しかもいつでもどこでもスキマ時間で学習できる。始めるにあたりこれほどハードルの低いツールはないでしょう。
無料アプリよりも有料がおススメ
「英語学習 アプリ」で検索すると、英語学習アプリがたくさんヒットします。無料アプリも多くあるため、いっさいお金をかけずに英語学習が可能です。
しかし、ここでは無料のものよりも有料のサービスをおススメします。理由はおもに２つあります。
ひとつめは、無料だとモチベが続かないこと。なにせお金がかからないので、色々なアプリを試したくなります。楽に英語を身につけたい想いだけが先走り、学習計画が定まりません。様々なアプリを試しただけで勉強した気分になり、実はたいして身についておらず飽きてやめてしまう、なんてこともよくあります。心のどこかで「どうせ無料だからいいや」という気持ちが働きます。その点、有料だと自分でお金を払っているため、「払った金額を無駄にしたくない」心理が働くので簡単に止めることはありません。
ふたつめの理由は、当然のことですが有料アプリの方が品質が高いからです。独学が基本の無料アプリと違い、レッスンを受けながらインプット＆アウトプット両方の学習ができます。また、AIによる分析やオンラインによる対人カウンセリング等のサービスを提供しているものが多く、効果的な学習計画の相談にも乗ってもらえます。また、近年ではオンライン英会話も広く普及しました。教室型の英会話と違い物理的な教室を準備する必要がないため、大幅なコスト削減によりレッスン料を安価で提供できることが強みです。
とはいえ有料はハードル高そう
有料アプリの方が無料アプリよりクオリティが高いと理屈でわかっていても、やっぱり最初から有料はハードルが高いもの。良いかどうか何もわからないものにいきなりお金を払いたくはないものです。有料アプリとはいえ、ある程度は無料で使えてオプションでアプリ内課金や無料体験期間など、必ずしもすべてのアプリが最初から料金が発生するわけではありません。
ここではそんな無料コンテンツあり、無料期間ありの優良なおすすめアプリを紹介します。
スタディサプリENGLISH
英語学習アプリと言えばこれ、というくらい知名度の高い英語学習アプリ。1回最短3分から！スキマ時間で学習できるコンテンツが魅力です。スマホとPCの両方で利用可能で、ディクテーションや発話練習など本格的なトレーニングはもちろん、TVドラマの脚本家を起用したドラマ式レッスンで楽しく学べます。すべての機能が7日間無料で使えます。新日常英会話コース、ビジネス英語コース、TOEIC対策コースの３種類があります。
ネイティブキャンプ
予約なしでレッスン受講可能、初心者から上級者まで対応しているオンライン英会話です。オリジナル教材の種類が豊富で、初級英会話からTOEIC対策、世界のニュースやディスカッションなど様々な受講者の要望に対応しています。ネイティブ講師とノンネイティブ講師の両方が在籍しているため、幅広い英語が学べます。
Cambly(キャンブリー)
スマホひとつで365日24時間どこでも英会話ができるCambly(キャンブリー)。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど10,000人以上のネイティブ講師が登録しており、24時間いつでもどこでも受講可能です。また、事前予約でお気に入りの講師を選ぶことができます。PC、スマホ、タブレット全てのデバイスに対応、登録・ログインすると今すぐレッスンを受講できます。まずはお気軽に無料体験を受けてみましょう。
モチベ維持を心配する前にまず始めよう
英語学習は継続が大事です。そのためモチベ維持が重要になってきます。しかし、モチベ維持を心配する前にまず始めなければ意味がありません。続くかどうかを心配する前に、はじめの一歩を踏み出しましょう。
