【月額4,000円台~】初心者でも大丈夫!オンライン英会話でビジネス英語を学ぼう

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【画像】ビジネス英語

ビジネス英会話を勉強したい、オンライン英会話に興味があるけど始める勇気が出ない、レッスン料も高額そうで不安・・・

そんなふうに思っている人は多いですが、心配はいりません。そもそも話せないから英会話を習うのであって、料金だってそんなに高額ではありません。オンライン英会話の長所のひとつとして、教室をもつスクールと違い場所にかかるコストがゼロので、そのぶんレッスン料を安くできます。実際、4,000円代から受講可能なところもあります。

また、ビジネス英語カリキュラムを持つオンライン英会話や、ビジネス英語に特化したところもあります。また、講師たちも全くの初心者な生徒を教えることに慣れている人が多いので、不安を感じることはありません。

ここでは、英語に苦手意識を持つ人でも安心して受講できる、おすすめオンライン英会話(ビジネス英語)を紹介します。

そもそもビジネス英語って難しいの?

じつは日常会話よりも簡単

ビジネス英語はその名のとおり、ビジネス上で使う英語です。言葉の響きだけ聞くと、ビジネス英語の方が日常英会話よりも難しいように感じます。しかし実際は逆で、日常英会話よりビジネス英語の方が簡単です。簡単、というと語弊があるかもしれませんが、少なくともカバーしなければならない分野が狭くて済むのがビジネス英語です。

日常英会話だと文字通り会話のトピックが日常全般に及びます。友達や家族の話、仕事や自国文化の話、音楽や映画にグルメ、スポーツ、週末何した、昨日何食べた、など話題は尽きることはありません。しかしビジネス英語は基本的に仕事に関わることのみが話題です。製品やサービスの説明、発注受注、金額や納期、お知らせやお礼状など、話す内容がテンプレ化しやすいです。もちろん交渉やプレゼンなどで人の心を動かすにはそれなりに高度な英語力とコミュ力が必要ですが、ルーティン的な業務だとある程度決まったフレーズを覚えるだけでなんとかなります。

ビジネス英会話は、初心者が恐れるほど難しいものではありません。

敬語は過去形で表現

ひと昔前は「英語には過去形がない」などと思われていましたが、そんなことはありません。英語にも敬語は存在します。欧米社会は、日本人が思っている以上に階級社会です。立場に応じた言い回しがあり、当然ながらお客様に対する言葉遣いは友達や家族に対するものとは違ってきます。

中学の教科書で、以下のフレーズを習ったのを覚えていますか?

Could you tell me the way to the station?
駅への道を教えてもらえますか。

canを過去形のcouldにすると丁寧な言い方になると習いました。しかし、なぜ過去形だと丁寧なのかを教えてくれる先生は意外と少ないようです。

これは、過去に身を置くことで距離感を作り出しています。現在形だと同じステージにいるイメージで、過去形だと現在とは違う遠いところから話しかけているイメージです。

更に詳しいビジネス英語の解説は以下の記事をご覧ください。

オンライン英会話、何を基準に選ぶ?

講師はネイティブであるべき?

英語はネイティブ講師に教わるべき、という神話が今でも根強くあるようです。結論からいえば、講師はネイティブである必要はありません。人種は問題ではなく、優秀な講師かどうかが重要です。

今や英語話者の人口はネイティブよりノンネイティブの方が多い時代です。さらには英語が第2公用語のフィリピンでは英語教育や講師の育成に力を入れており、英語講師といえばフィリピン人のイメージという土壌ができつつあります。もはや英語はネイティブだけの言語ではありません。「でもやはり正しい発音はネイティブでないと」という意見もありますが、そもそもそこまでネイティブと同じ発音にこだわる必要はありません。カルロス・ゴーン(レバノン出身)の英語は中東訛りですし、イーロン・マスク(南アフリカ出身)の英語はアフリカ訛りです。

大切なのは発音ではなく、意味のある話を英語で表現できるかどうかです。

■ネイティブから習った方がよいケース
しかし、アメリカやイギリスなどの英語圏で仕事をすることになった、などのケースはネイティブ講師から習った方がよいでしょう。これは発音や言葉遣いだけでなく、考え方や文化背景など言語的意味合い以上のものを学ぶことができるからです。

料金は自分にとって妥当な金額?

そもそもの大前提として、レッスン料金が自分の経済力で支払えるかどうかをチェックしましょう。いくら良いオンライン英会話を見つけても、支払えない金額だったら意味はありません。また、同じサービスでも月々のレッスン回数や時間などによって料金プランが変わってきます。月に4回のレッスンと、月に8回や12回などによって金額は大きく変わります。

金額だけでなく、自分の生活リズムを考えて現実的に受講できる回数も含めてプランを決めましょう。

無料体験は必ず受講する

言うまでもないことですが、まずは無料体験を受けましょう。これはもちろんレッスンや講師の質、また料金が見合っているのかを確認することが目的ですが、単純に自分と相性が良いかも大切です。いくら評判が良いオンライン英会話でも、自分にも絶対に良いとは限りません。逆にあまりパッとしない評判のオンライン英会話が自分にはとても合っていたなんてこともあり得ます。こればかりは自分で受講してみないとわからないので、無料体験で確かめましょう。

初心者へおすすめ!ビジネス英語が学べるオンライン英会話

初心者も安心して始められる、ビジネス英語が学べるおすすめオンライン英会話をピックアップしました。選定基準としては、ネットでの口コミ評判で高評価な意見が多く、ネガティブな声が少ないところを選びました。それぞれ無料体験できるので、ぜひ試してください。

hanasoBiz

●オンライン英会話hanasoのビジネス英会話版

【画像】hanasoBiz公式サイト
hanasoBiz公式サイトより

初心者慣れした講師が多いオンライン英会話hanasoの運営会社による、ビジネス特化コースです。特徴は当然hanasoと同じく、ただ習って終わりではなく定着するまで反復・復習を重視するスタイルです。こちらの教材も関正生先生による監修で、リアルなビジネスの現場からヒアリングした結果に基づいてカリキュラムが作成されているため、実践的なビジネス英語が学べます。

Kimini英会話

●安心の学研ブランドでビジネス英会話

【画像】Kimini公式サイト
Kimini英会話公式サイトより

教育業界の老舗、学研の関連会社によるオンライン英会話です。学研の長い歴史による蓄積がカリキュラム作成に反映されており、対象は小学生から社会人までと幅広く、レッスンの質は教育機関への導入実績で証明されています。社会人向けのビジネス英会話コースでは、講師陣の中でもビジネスのバックグラウンドが担当、カリキュラムに沿った学習ができます。

Bizmates

●「英語を話せる」だけではなく、「仕事ができる」を目指す

【画像】bizmates公式サイト
Bizmates公式サイトより

オンライン英会話の中でコースのひとつとしてのビジネス英語ではなく、Bizmatesは完全にビジネス英語のみに特化したオンライン英会話です。特化しているだけあって、講師陣は豊富なビジネス経験、MBA・博士号取得者など優秀な人材が豊富です。また、生徒のレベルや業務別に対応したオリジナル教材で、受講生の希望に置き換えてロープレしていくなど、ビジネス英語としては純度の高いオンライン英会話です。

レアジョブ

●知名度抜群のオンライン英会話

【画像】レアジョブ公式サイト
レアジョブ公式サイトより

設立は2007年とオンライン英会話としては老舗のレアジョブ。累計会員数は100万人を超え、多くの企業が研修として導入するなど高い信頼性を誇ります。日常英会話コースから中学・高校生向けコース、ビジネス英会話コースと幅広く対応しており、外国人講師だけでなくバイリンガル日本人講師も在籍しているため、最初から外国人講師が不安な人は日本人講師から始めることもできます。

自分の感覚を信じる

以上、おすすめのオンライン英会話を紹介しました。どこが一番良い、とは言えません。前述したように、評判が良いところが自分にも良いとは限りません。こればかりは、無料体験で確かめるしかありません。何か所も無料体験してから決めてもよいし、一つ目で「ここだ!」と感じたら一発で決めるのもありです。情報収集も大切ですが、選び方に唯一の正解はないので最終的には自分の感覚を信じましょう。

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