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“Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.”
Albert Einstein
失敗したことがないという人は、新しいことに挑戦したことがない人である。
アルバート・アインシュタイン
【文法解説】
Anyone who has never made a mistake
この文章の核となる主語はanyoneで、関係代名詞のwhoが修飾しています。who has never made a mistake、つまり、今まで失敗したことがないanyoneです。少し長いですが、ここまでが主語です。関係代名詞のなかではhas never madeと、現在完了形が使われています。
少し長めの主語の後、動詞でも現在完了形が出てきます。
~ has never tried anything new.
今まで新しいことに挑戦したことがない。
過去形は単純に過去の出来事を表現するのに対し、現在完了形は過去の出来事が今現在まで続いていることを表現する文法です。
アインシュタインは他の偉人の例に漏れず、最初から秀でた存在というわけではありませんでした。少年時代は同級生から「のろま」とバカにされ、その後チューリッヒ連邦工科大学を受験しますが、合格基準に達せず不合格。しかし数学と物理の点数が最高点に達していたのに気づいた学長が、条件付きで入学を許可します。
後年、相対性理論の発表によって歴史に名を残す物理学者となったアインシュタインですが、それ以前はアインシュタイン自身も「宇宙には終わりも始まりもない。ずっと静止している未来永劫変わらないもの」だと考えていました。自身の相対性理論を使って計算してみると、宇宙は膨張しているという結果が出るのですが、「いやいや、そんなはずはない」と、宇宙が静止しているという固定概念から抜け出せずにいました。最終的には自分の考えが違っていたことを受け入れましたが、それこそアインシュタインが間違いを恐れずに挑戦し続けた結果です。
何かに挑戦するには失敗はつきもの。失敗を恐れていては前に進むことはできません。


