「疲れた」と言いたい時は “I’m tired.” が一般的です。しかし「疲れた」といっても色々な「疲れた」がありますよね。「少し疲れた」「死ぬほど疲れた」「精神的に疲れた」…などなど。
ここでは、そんな「疲れた」のバリエーションを紹介します。ぜひ表現の幅を広げてください。
「とても疲れた」を表現する
まずは簡単な表現から。tired の前に very や really などの副詞をつけるだけで、「疲れた」の度合いを強く表現できます。
I’m very tired, because I had a one-day business trip today.
今日は日帰り出張でとても疲れた。
I’m really tired of waiting for the bus so long.
こんなに長くバスを待つことに疲れた。
何に「疲れた」か原因を説明
「疲れた」の原因を説明するには、tired の後ろに前置詞の of をつけます。
I’m tired of complaint handling.
クレーム対応で疲れた。
I’m tired of your complaints.
あなたの愚痴に疲れた(うんざりだ)。
「疲れ果てた」
tired の後ろに out をつけることでも「疲れた」を強調できます。
I was tired out yesterday, so I spent my whole day sleeping.
昨日は疲れ果てていたので、一日中寝ていた。
The meeting was too long. I’m tired out.
会議長過ぎだろ。疲れ果てたよ。
tiredより上、動けないほど「疲れた」
tired よりも疲労の度合いが大きく、動けないほどぐったりしている状態はexhaustedをつかいます。
I’m exhautsted of the preparation for the meeting. I have to do all by myself.
会議の準備でクタクタだ。全部1人でやらなきゃいけない。
I’m exhausted today. I just want to go to bed.
今日は疲れ果てたよ。ただベッドに入りたい。
精神的に「疲れた」
「疲れた」は何も肉体的な話だけじゃありません。ストレスや気疲れなど精神的に「疲れる」こともありますよね。そんな時は副詞の mentally を使います。
I’m mentally tired of the business trip with my boss.
上司との出張で(精神的に)疲れた。
I’m mentally exhausted of the presentation. I’m not good at speaking in front of people.
プレゼンで精神的にクタクタだ。人前で話すのは得意じゃないんだ。




