【TOEICあるある】トラブル起きても誰も怒らない、ホワイト企業だらけな優しいTOEICの世界

【画像】Kirihara Online Academy公式サイト
KIRIHARA Online Academy公式サイトより

英語資格試験で定番のTOEIC。スコアアップのためには出題傾向を知る事も大切ですが、ここは少し息抜きの意味を込めて、クスっとしてしまう定番のTOEIC問題あるあるを紹介します。

飛行機は遅延多発

TOEICの世界では飛行機のフライト遅延(flight delay)がよく起こります。

理由はいつも悪天候(bad weather)。機長の体調不良やマシントラブルが原因ってことはありません。遅延が多発してもこの世界では誰も怒りません。

乗り換え待ちの時にクーポンがもらえることも。

冷蔵庫とコピー機はよく壊れる

TOEICの世界では、冷蔵庫とコピー機がよく壊れます。新品でもよく壊れます。

そんな世界では、修理(repair)や保証書(warranty)という言葉が必須です。

ホテルの予約が取れない

ホテルの予約を取ろうとしても、いつも満室か希望の部屋が埋まっています。

そんな時はキャンセル待ちで折り返しの電話を待つしかありません。

希望の部屋が埋まっていた時は代替えの部屋を提案されます。優しいTOEICの世界の住人は必ずそれで満足します。

ほしいサイズの靴や服は在庫切れ

この世界の服飾店は在庫管理が苦手です。

良さげな靴や服を見つけても、いつも自分のサイズだけ在庫がありません。その場で確認もできないため、折り返し電話を待つ必要があります。

郵送されたものにはミスが多い

注文した商品が届いたけれど、頼んだ色が違う。

出荷(shipping)はいつもバイト任せか?と思うくらいにTOEICの世界ではこの手のミスが多発。しかもキャンセルしたはずの商品が請求書(invoice)に載っていることも。

それでもこの世界の住人は怒らず冷静にミスを指摘します。その後は商品券(gift certificate)をもらえる事が多いです。



図書館はいつも閉まっている

TOEICの世界では駅や博物館などの公共施設が登場しますが、そのなかでも公立図書館(public library)はなぜかいつも閉まっています。理由はだいたい移転(moving)か改装(remodeling)のため。朗読会などのイベント告知がありますが、いつも事前の告知であり、イベント終了後の話題が出ることはありません。

採用条件はシビア

寛大で優しさに溢れているTOEICの世界ですが、企業の求人だけはシビアです。大卒の学位(college degree)は必須、実務経験(work experience)は3年以上など、この世界では「未経験者歓迎」という求人はありません。

それだけ優秀な人材が多いのかと思いきや、応募してくるのはだいたいマヌケです。実務経験3年以上が必須要件なのに「2年の経験があります」と堂々とアピールしたり、そもそも応募の締め切り(deadline)に間に合っていないなど、「求人内容よく読めよ」と突っ込みたくなるような奴らばかりです。

歓迎会や送別会が多い

TOEICの世界では頻繁に歓迎会(welcome party)や送別会(farewell party)が行われています。しかも会社の部署企画だったりすることも。

夜間の時には残業組が遅れて合流することもありますが、「場所どこだっけ?」と先に行っている人に連絡します。「いや自分で確認しろよ!」と誰も言わないのがこの世界の優しいところです。

おわりに

TOEICの世界の住人は優しく、どこか抜けている平和は人ばかりです。小さなトラブルは頻発していますが戦争や犯罪が起きることはありません。そんなクスっと癒される世界観を知っておくと、スコアアップにつながるかもしれません。

【画像】マイチューター公式サイト
mytutor(マイチューター)公式サイトより



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