【英語で名セリフ】私が高専で学び気づいたことは呪術師はクソということです。【呪術廻戦】

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What I learned at Jujutu Specialized High is that a sorcerer is shxt. And what I learned at company is that labor is shxt, too.

私が高専で学び気づいたことは呪術師はクソということです。そして一般企業で働き気づいたことは労働はクソということです。

【文法解説】
shxt(xは伏字)という表現は英語圏では日本語の「クソ」よりもはるかに下品で口にすべきではない言葉として認識されています。使っても大丈夫そうな状況がわからないうちは口にしないようにしましょう。

what I learned で「私が学んだこと」という意味、文頭のwhatは関係代名詞です。

高等専門学校をあらわす英語での表現はいくつかあります。higher professional school, specialized vocational high school, technical college などがありますが、国や分野によって名称が違うため、どれを使うかはケースバイケースです。

sorcerer: 魔法使い、魔術師
labor: 労働

呪術と金融という異色なキャリアを持つ七海健人。その両方の業界を経験した者の言葉です。

仲間の命を犠牲にしてでも呪いと戦い続けなければならない呪術の世界に嫌気がさした七海は、証券会社へと転職します。しかしそこで待っていたのはお金が全ての世界。やりがいや満足感は全く得られず、ただ生活のために働いているだけ。結局どちらもクソ。

そんなある日、パン屋の店員さんの肩に呪いが憑いているのを見つけます。最初は無視していたナナミンですが、何度も見るうちにだんだん気になってきたのか、呪いを祓ってあげました。肩の重みがとれた店員のお姉さんは「ありがとう」と感謝を口にします。

この「ありがとう」が静かにナナミンの心に響きます。呪術師と会社員、同じクソでもやりがいを感じられるのは呪術の世界でした。こうして七海健人は、一度は背を向けた呪術の世界に戻ってきます。

このナナミンのエピソード、転職を経験した人は共感できるのではないでしょうか。誰もが天職を見つけることができるわけではありません。どんな業界に転職しても一長一短。夢を見るのもよいですが現実と向き合うことも大切。限られた選択肢のなかで、何が自分にできることかを見極めるのも人生です。

でもやはり夢は持ち続けたいですね。



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