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You’ve come and prepared yourself, haven’t you?
When you intend to execute someone, you have prepared yourself for the risk of being executed instead…
あなた…『覚悟して来てる人』…ですよね
人を「始末」しようとするって事は 逆に「始末」されるかもしれないという危険を常に『覚悟して来てる人』ってわけですよね
【文法解説】
prepare oneself: 覚悟する
学校ではprepareは「準備する、用意する」という意味で習いますが、実際は教科書で感じるよりも重いニュアンスも含みます。このように「心の準備をする⇒覚悟を決める」といった意味でも使われます。
…, haven’t you?は付加疑問文です。「~ですか?」という質問よりも「いちおう確認しますけど~ですよね?」と確認のニュアンスの際に使います。
intend to: ~と意図する
executeは本来「実行する」という意味ですが、遠回しに「殺す、処刑する」を表現する時にも使います。
涙目のルカを倒した犯人を探し求め、それがジョルノ・ジョバァーナであることを突き止めたブチャラティ。スタンド攻撃を仕掛けジョルノを殺そうとしますが、ジョルノはゴールドエクスペリエンスで反撃、逆にブチャラティを追い詰めます。ブチャラティにとどめを刺そうとする直前、ジョルノは冷酷にこのセリフを言い放ちます。
第5部の主人公、ジョルノ・ジョバァーナ。ジョセフや仗助のような強烈なインパクトはありませんが、容赦のない冷酷なDIOの血が垣間見えるシーンでした。