【英語で名セリフ】努力したものがすべて報われるとは限らん だが! 成功したものは皆すべからく努力しておる!【はじめの一歩】

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Not all people who have made an effort is rewarded.
But! All of successful people have absolutely made an effort!

努力したものがすべて報われるとは限らん
だが! 成功したものは皆すべからく努力しておる!

【文法解説】
文頭のNotで「全てではない」と否定しています。
all peopleを関係代名詞を使ってwho have made an effotと修飾しています。つまり(Not) all people who have made an effortまでが主語です。

be rewarded: 報われる、報酬が支払われる
<be動詞+過去分詞>の受動態です。

make an effort: 努力する
absolutely: 絶対に、完全に、きっぱりと

この名セリフ、元ネタはベートーヴェンの名言として有名です。

鷹村の初めての世界戦、控室でこれからリングへ向かう鷹村へと送った言葉。はじめの一歩のなかでも屈指の名セリフです。

このブライアン・ホーク戦は作品のテーマを象徴するようなエピソードでした。世界戦が決まった瞬間からの喜びと葛藤、一方で挑戦者が日本人というだけで王者側からナメられていることへの怒りと悔しさ、壮絶な減量、鴨川会長や仲間の期待や想い。いつも傲慢な鷹村が、普段は決して見せることのない「感謝」の気持ちを意識しながら皆の想いを背負いリングに上がる。そして、これまでの全てを出し切って見事ベルトを奪取。

試合終了のゴングが鳴った瞬間、皆がリングになだれこんで鷹村に飛びつき、鴨川会長が鷹村の腰にベルトを巻くシーンは胸熱でした。観客席では鷹村の家族、元ジム仲間の宮田、それぞれが試合後の余韻に浸ります。

そして会場にいた皆が感動に包まれ胸熱なフィナーレかと思ったらまさかの下ネタで終わるとは予想外過ぎでした。

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