動詞不規則活用表を暗記しよう【PDF表あり】

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動詞の不規則変化って何?

動詞を過去形、過去分詞と変化させる時、通常は動詞の語尾に -ed をつけます。例えばplayは過去形も過去分詞もplayedenjoyenjoyed、となります。しかし、一部の動詞は全く違う形になります。doの過去形はdid、過去分詞はdoneとなるように規則性がありません。そのため不規則変化と呼ばれています。中学の時、不規則動詞活用表として暗記したあれです。

不規則変化は暗記するしかない?

結論から言うと、暗記するしかありません。語源がわかれば単語を覚えられる、という考え方もあります。例えばgoの過去形wentは、昔の英語ではもともとwendという別の単語が段々とgoの過去形として使われるようになったのが起源です。しかし現実問題として、いちいちこんな事を知るよりも脳筋になって丸暗記した方が早いです。

英語の動詞変化に限らず言語というものは、よく使われる言葉に限って例外的な形になる傾向があります。そういうものだと割り切って丸暗記しましょう。



不規則とはいえ規則性もある!

動詞が不規則に変化するといっても、全ての動詞ひとつひとつが独自に変化するわけではありません。不規則に変化する動詞でも、ある規則性を持った4つのグループに分けることができます。それぞれを紹介します。

A-A-A型

原形・過去形・過去分詞が全て同じものです。

原形過去形過去分詞意味
putputput置く
quitquitquitやめる
readreadread読む

その他のA-A-A型はPDFファイルで確認してください。

A-B-A型

原形と過去分詞が同じものです。

原形過去形過去分詞意味
becomebecamebecome…になる
comecamecome来る
runranrun走る

A-B-B型

過去形と過去分詞が同じものです。

原形過去形過去分詞意味
buyboughtbought買う
findfoundfound見つける
getgotgot手に入れる

その他のA-B-B型はPDFファイルで確認してください。

A-B-C型

原形・過去形・過去分詞が全て異なるものです。

原形過去形過去分詞意味
dodiddoneする
gowentgone行く
beginbeganbegun始める

その他の動詞はPDFファイルで確認してください。

動詞不規則活用表(PDF)

繰り返しますが、不規則変化動詞は暗記するしかありません。以下のPDFや学習書の例文などを使って地道に覚えていきましょう。

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