英語で「なるほど」「たしかに」のような相槌を打つ。リアクションの引き出しを増やそう【大人の英会話】

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【画像】会話

「英語が話せるようになりたい。」

そのために一生懸命フレーズや単語を覚えて文法学習、リスニング・スピーキングの訓練を欠かさない。

もちろんそれは必要な勉強ですが、英会話とは相手あってのコミュニケーション。「ちゃんとあなたの話を聞いていますよ」という意志表示のために、適切なリアクションや相槌も必要です。

日本語の会話でも「へえ、そうなんだ」「それで?」「ほう、それはすごいですね」などと、表情を変えながらリアクションします。ただ黙って頷くだけでは相手は「この人ちゃんと聞いてるのかな?」と不安になります。これは英会話でも同じです。相手の話に対してきちんと相槌を打てる力を身につけましょう。

相槌のバリエーションを増やそう

中学時代に習う相槌の言葉としては”Really?”, “I see.”などがありますが、この2つばかり使うのもあまりいい印象を与えません。以下のようにもっとバリエーションを増やしましょう。

Really? ホントに?
I see. なるほど。
And then? それからどうなったの?
You’re right. その通りだね。たしかに。
Oh my god! それは大変!
Exactly! その通り!
No kidding! 冗談でしょ!
That’s interesting. それは面白いね。(興味深い)
That’s funny. それは面白いね。(笑える)
Too bad. 残念だね
Are you serious? 本当に?

ちなみに”Are you serious?”の「本当に?」は、”Really?”よりも本気で聞き返しているニュアンスです。Really?はどちらかというと「そうなの?」くらいのニュアンスです。



誉めるリアクション

お互いに気持ちのよい会話を続けるには誉め言葉も重要です。NiceGoodだけではなく、誉め言葉のバリエーションも増やしましょう。

Great! すごい!
Excellent! 素晴らしい!
Wonderful! 素晴らしい!
Amazing! 素晴らしい!
Cool! カッコいい!
Good job! よくやったね!
Good on you. それはよかった

素晴らしいを表現する言葉として他に”Awesome””Terrific.”などがありますが、最近ではあまり聞かなくなりました。どんな文化でも時代とともに使う言葉は移り変わるようです。

聞き上手はリアクション上手

会話を充実させるには、ただ受け身で聞くのではなく、リアクションしながら積極的に聞く姿勢をもちましょう。月並みですが、会話は技術ではなく心。どんな言語でも同じです。相手の身になって考え、どんな反応をされると嬉しいかを考える想像力が必要です。

もちろん相槌ばかりでも意味がありません。アイコンタクトや表情などにも気をつけながら、“And then?(それから?) と話しの続きを促したり、質問したりして会話を盛り上げていきましょう。



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