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「英語が話せるようになりたい。」
そう考えて、一生懸命フレーズや単語を覚える。
当然それは必要な勉強ですが、会話である以上は相手の話を聞くことも大切です。ここでいう「聞く」とはリスニング能力のことではなく、「ちゃんとあなたの話を聞いていますよ」というリアクションを取ることです。
日本語の会話でも、「へえ、そうなんだ」「それで?」「ほう、それはすごいですね」などとリアクションをします。ただ黙って相手の言うことを聞くだけでは「この人ちゃんと聞いてるのかな?」と相手を不安にさせてしまいます。英会話においても同じです。相手の話に対してきちんとリアクションできる力を身につけましょう。
■相づちのバリエーションを増やそう
中学時代に習う相づちの言葉としては”Really?”, “I see.”などがありますが、この2つばかり使っていると語彙力の乏しい人と思われてしまいます。実践の場ではもっとバリエーションがほしいところです。以下は相づちのバリエーションです。これらを覚えて、リアクションの引き出しを増やしてください。
Really? ホントに?
I see. なるほど。
And then? それからどうなったの?
You’re right. その通りだね。
Oh my god! それは大変!
No kidding! 冗談でしょ!
Too bad. 残念だね
Are you serious? 本当に?
ちなみに”Are you serious?”の本当に?は、”Really?”よりも本気で本当に?と聞き返しているニュアンスです。Really?はどちらかというと「そうなの?」くらいのニュアンスです。
■誉めるリアクション
お互いに気持ちのよい会話を続けるには誉め言葉も重要です。NiceやGoodだけではなく、誉め言葉のバリエーションも増やしましょう。
Great! すごい!
Excellent! 素晴らしい!
Wonderful! 素晴らしい!
Amazing! 素晴らしい!
Cool! カッコいい!
Good job! よくやったね!
Good on you. それはよかった

素晴らしいを表現する言葉として他に”Awesome”や”Terrific.”などがありますが、最近ではあまり聞かなくなりました。どんな文化でも時代とともに使う言葉は移り変わるようです。
■聞き上手はリアクション上手
会話を充実させるには、ただ受け身で聞くのではなく、リアクションしながら積極的に聞く姿勢をもちましょう。月並みですが、会話は技術ではなく心。これはどんな言語でも同じです。相手の身になって考え、どんな反応をされると嬉しいかを考える想像力が必要です。覚えたリアクションの言葉をただ使うだけでなく、アイコンタクトや表情などにも気をつけながら、リアクション力を磨きましょう。
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