【英語でガンダムUC名セリフ】ここまで来たのはあなた自身の意志だ。呪縛などではない。 迷わず進みなさい。

機動戦士ガンダムUC
U.C.0096。建設中の工業コロニー“インダストリアル7”。父を知らずに育った少年バナージ・リンクスと船に密航した謎の少女が出会い、そして白いモビルスーツ“ユニコーン”と様々な思惑が絡み出した時、歴史の針が動き出した。『ラプラスの箱』を巡る争いに巻き込まれることを、バナージはまだ知らない…。(C)創通・サンライズ

“What you have brought here is your own will, not any curse.
Carry on, never hesitate.”

ここまで来たのはあなた自身の意志だ。呪縛などではない。
迷わず進みなさい。

【文法解説】
What you have brought hereまでが主語です。
助動詞として使われることが多いwillですが、ここでは名詞のwillです。
carry on: 続行する、進み続ける
hesitate: 躊躇する、二の足を踏む


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バナージの行く手を阻むフル・フロンタルのネオジオング。そのバナージをユニコーンに辿り着かせるため、サイアム・ビストの秘書ガエルはシルヴァ・バレトを駆りネオジオングに挑みます。しかし圧倒的火力差の前に、じわじわと破壊されていくシルヴァ・バレト。それでも退かず、戦い続けながらもガエルがバナージに語りかけた言葉です。

バナージがラプラスの箱までたどり着いたのは、ビスト家の血族という運命の呪いから逃れられなかったからではなく、バナージ自身が自分の意志で真実を追い求めた結果である、と。

度重なる攻撃でボロボロになったガエルの機体に、とどめを刺そうとするネオジオング。ガエルを守るため、バナージはユニコーンを召喚。ビームガトリングガンで牽制しながらフロンタルに挑むバナージとユニコーンの姿に、ガエルはバナージの父でもあった自身のかつての主を重ね合わせて思わず「ご当主…」とつぶやきます。シルヴァ・バレトの登場からここまでの流れが胸熱過ぎて、このシーンだけ何度も観てしまいました。

ちなみにガエルが駆るこのシルヴァ・バレト、頭部こそガンダムですが機体そのものはほぼドーベン・ウルフです。

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