【名言で英語学習】「わたしには特別な才能なんてありません。ただ熱烈な好奇心があるだけです」

【画像】アインシュタイン

“I have no special talent. I am only passionately curious.”
Albert Einstein

わたしには特別な才能なんてありません。ただ熱烈な好奇心があるだけです。
アルバート・アインシュタイン

【文法解説】
シンプルな現在形の文です。

talent: 才能、素質
日本の芸能人を「タレント」と呼びますが、語源はこの単語です。
passionately: 激しく、情熱的に、熱烈な
curious: 興味深い、好奇心の強い
NHKアニメ「おさるのジョージ」の原題は”Curious George”です。直訳すると「好奇心が強いジョージ」になります。

アルバート・アインシュタイン(1879 – 1955)
「相対性理論」で有名な、ドイツ生まれの物理学者。

天才には2つのタイプがいます。ひとつは、最初から洗練されたダイヤモンドをもって生まれた者。もうひとつはダイヤの原石をもって生まれた者。そしてその原石を飽くことなく磨き続けることができる者です。

ダイヤの原石は誰もが持っているものです。自分が持っているものに気づき、それを磨き続けることができるかどうかが天才と凡人の分かれ道です。いわゆる努力型の天才です。

■磁石をもらった幼年期
アインシュタインが5歳の頃、父親から磁石をプレゼントされました。幼いアインシュタインは、なぜ磁石の針が常に北を指すのが不思議でたまりませんでした。いつも磁石を持ち歩いては考え込んでいました。これが物理学者の原点です。

学生時代のアインシュタインはぼんやりした少年で、数学、物理学以外の成績は良いとはいえませんでした。大学受験にも失敗しており、決して神童といわれるような天才ではなかったのです。幼い頃からの疑問を解決するのに役に立ったのは、当時は新しい学問だった電磁気学でした。地球が磁場をもっているため磁石のN極が北を指し示すことが実験で証明されたのです。

相対性理論は、アインシュタインがゼロから生み出したものではありません。すでに「ガリレオの相対性理論」というものがあり、アインシュタインはこのガリレオの理論に磁石で学んだ知識を加味しながら「アインシュタインの相対性理論」を作り上げていきました。

当然ですが、磁石を手にした幼いアインシュタインは相対性理論なんて夢にも考えていません。スティーブ・ジョブズの言葉を借りれば、結果的に「点と点がつながった」のです。

「わたしには特別な才能なんてありません。ただ熱烈な好奇心があるだけです。」というアインシュタインの言葉は謙遜などではなく、本心なのでしょう。

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