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旺文社の英検問題集などを1つにまとめた英検ネットドリル。この教材、利用者の90%が合格しているそうです。実際、ネットの口コミを調べてみると評判も良い様子。いったいどんな内容か、深堀りしてみましょう。
教材内容と価格
パソコンとタブレットに対応。この教材の最大の特徴は、英検受験対策の最高峰である旺文社の教材、「英検でる順パス単」「英検予想問題ドリル」「英検全問題集及びCD」がまるごと収録、5級~準1級まで対応されており、これだけで英検対策としては十分な内容となっています。
・デジタルならではの学習機能
和訳のワンクリック表示はもちろん、発音及び聴解問題のワンクリック視聴、演習問題の自動正誤判定、解答・解説の自動表示など、CDを聴いたり、解答・解説集を見る手間が省けます。さらに、わからない単語にカーソルを当てると意味が表示される辞書機能や、一度間違えた問題を効率よく復習できる弱点チェックなど機能も充実しており、デジタル教材ならではの効率的な学習ができます。また、確認テスト・2次試験対策受け放題なのも強力なコンテンツです。
・価格
2022年6月時点の価格です(税込価格)。
5級: 7,700円
4級: 8,800円
3級: 9,900円
準2級: 11,000円
2級: 11,000円
準1級: 13,200円
ネットの口コミ・評判
以下は公式サイトからの利用者による感想です。
「特別にテキストなどを購入する必要もなく、ネット環境があればいつでもどこでも勉強できたので、すごく重宝しました。」
「単語学習では、必ず例文の音声まで聞き、すらすら言えるようになるまで音読を繰り返しました。シャドーイングできるまできちんと仕上げてから次の単語に進んでいました。どんなに疲れていても毎日ネットドリルだけは、絶やさずに学習しました。こんな素晴らしい教材を開発していただき、ありがとうございました。本当に感謝しています。」
引用:https://www.e-study.jp/eiken/voice_gokaku.html
また、SNSや掲示板などで口コミを読んでいても、
「ゲーム感覚で勉強できた」
「スマホひとつで勉強できるのは本当に便利」
「予想問題を繰り返しやっていたら、なんとなくパターンがわかってきた」
など、高い評価を得ているようです。
一方、ネガティブな口コミもいくつか散見しました。
「単語の意味は覚えるがスペルは覚えない」
「1級はないのが残念」
といったものがありました。単語のスペルに関しては、英検は選択問題なのでこれは合否には影響はありません。1級はそのうちリリースされるのでしょうか。期待して待つしかありません。
英検ネットドリルのメリット
コスパが圧倒的に高い
公式でも「旺文社の英検対策問題集とCDがひとつに!」と謳っているように、これだけ多くの学習書がひとつになっているのは、非常にコストパフォーマンスが高いです。英検の教材を探す時、「まずは何から始めようか、どの学習書を買おうか」と迷う必要がありません。
辞書機能付き
各級の頻出単語熟語集を収録しているだけでなく、問題を解いている時でも「あれ?この単語の意味はなんだろう?」と思った時に、単語や日本語訳をワンクリックで調べることができます。いちいち辞書を開く必要もない、デジタル教材ならではの効率性はとても助かります。
過去問題で弱点チェック
英検ネットドリルでは、ただ単に過去問題集が収録されているだけではなく、採点後に間違った問題だけを即リストアップしてくれます。そして苦手問題にすぐにアクセス、その場で弱点強化してくれます。
以上をまとめると、とにかくコスパ・学習効率が高いです!ただ旺文社の問題集をひとつにしただけではなく、デジタル教材の強みを最大限に活かした作りになっています。
英検ネットドリルのデメリット
有効期限が1年間
紙の本だと購入すれば一生自分の手元に置いておけますが、このデジタル教材は使用可能期間は1年間のみです。なので自分の手元に教材をずっと持っておきたい人にとっては向かない教材です。しかし、英検合格という目標のみを考えると、これだけのコンテンツで1年間しっかり勉強すれば間違いなく目標達成できるでしょう。
単語のスペル暗記は想定していない
口コミの紹介でもありましたが、教材の特性上、単語のスペルを書いて暗記するような学習法はないので、単語の意味は覚えますがスペルを覚えるには向いていません。しかし選択問題形式の英検ではあまり重要ではありません。合否に大きく影響することはないでしょう。
パッケージデザインが古臭い
これはデメリットというより私個人の感覚ですが、デザインや広告の見た目が古臭いのが気になります。せっかく質の高い教材なのに、見る人によっては「この教材大丈夫?時代遅れなんじゃない?」などと思う人もいるでしょう。
しかし逆に考えると、パッケージデザインにコストをかけるよりも教材の質に力を入れているとも言えるので、私の心配は余計なお世話かもしれません。
デメリットを逆手に取る
有効期限が1年間と聞くと、テキスト購入と比べて何か損した気分になりますが、英検という資格試験を受けるうえではプラスにも考えることができます。1年間の有効期限だと「1年以内に合格しなければ来年は教材が使えなくなる」というプレッシャーが働くからです。心のどこかで「不合格だったらまた来年がんばろう」という甘えた考えをしなくなるのはやはり大きいです。
もし不合格だったら1年間の英検ネットドリルにかけたお金が無駄になる。これはけっこう勉強するモチベにつながります。
社会人も英検を受験しよう
英検といえば学生が受験するもの、というイメージが強いです。実際、英検の級による難易度や問題傾向などが受験英語と親和性が高いため、全国の学校で英検受験が推奨されています。
だからといって英検は学生の資格試験というわけではありません。社会人の受験者も多くいます。社会人が受験する英語資格試験といえばTOEICが人気ですが、TOEICの問題は難易度が高く、英語初級者向きではありません。一般的にはTOEICの問題の難易度は、英検でいえば準1級レベルといわれています。
英検は自分の実力に合った級から挑戦できるため、英語資格試験に慣れないうちはTOEICよりもハードルは低いです。
英検ネットドリルの申込み方法
申込みは下記のバナー広告からアクセスしてください。購入ボタンをクリック、登録と、3分ほどで完了します。
英検の公式サイトはこちらです⇒日本英語検定協会