【1分講座】「怖い」はどっち?afraidとscared、ニュアンスの違いと使い分け

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【画像】scared

afraidとscared、同じく「怖い」を意味する言葉ですが、少しニュアンスが違います。

afraid: 感情的な恐れ、継続的
scared: 外部のなにかを恐れる afraidよりも一時的


■afraid

本能や性格的な原因の恐れ。心配、気が進まない、など恐怖という程でもない場合にも使われます。

I’m afraid of snakes.
ヘビが怖いです。

I’m afraid that I can’t help you.  
恐れ入りますが、お力になれません。

Don’t be afraid of making mistake.
ミスすることを恐れるな。


■scared

外部からの刺激への恐れ。afraidよりも恐怖の度合が強く、一時的なイメージです。

I was scared by the earthquake yesterday.
昨日の地震、怖かったです。

I’m scared of telling her the truth.
彼女に真実を伝えるのが怖い。


■まとめ

afraidとscared、例文を見るとなんとなく違いを感じることができたかと思います。実際のところ、そこまで使い分けに神経質にならなくても大丈夫です。ネイティブでも人によっては、違いを気にしていないこともあります。

余談ですが、日本語の漢字表現「怖い」と「恐い」は、意味はまったく同じです。常用漢字は「怖い」なのでこちらを使う方が無難ですが、「恐い」でも間違いではありません。



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